2008全日本実業団サイクルロードレースin丸岡

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今週は、福井県坂井市丸岡町で行われました、2008全日本実業団サイクルロードレースin丸岡に出場してきました。

距離は51km。約25kmの周回コースを2周します。アップダウンは先週の小川村のコースよりもきつくなく、去年の記録で平均時速は42km/h。平地も多く、スピードレースになることが予想されます。前日にコースを1周下見した時は、意外に上りが長く感じました。特に頂上にトンネルがあるのですが、そのトンネルの入り口までが、だらだらと上っていて、限界まで追い込んで走るとしんどいだろうな、と思いました。

当日、この大会は市民レースも併催されるため、かなりの参加者です。早めの6時前には現地に入って、スタート地点から近い駐車場を確保しました。ウォーミングアップをして7時12分のスタートを待ちます。」

今回は、女子の参加が多く、27人の出走です。やはり、小川村に比べて易しいコースなだけに、参加しやすいのでしょうか。あまりに少ないと寂しいですが、27人もいれば、レースらしいレースになりそうです。

 

20080808-i3.jpgBR-2,BR-3の大集団がスタートしていき、続いて、女子がスタート。まずはスタート後の直線で、前の方に付きます。前半の上りは、ほとんど集団が崩れずに、誰もアタックをかけることなく流れていきます。

狭い道を抜け、広い道になり、頂上のトンネルに向かう上りで私はアタックしました。

付いてきたのは、Jフェミニンリーダーの豊岡英子選手、針谷千紗子選手、智野真央選手、の3人。

20080808-i4.jpgトンネルの入り口に着いたころには、後ろの集団はかなり離れていました。そのまま逃げることに。道も広く、針谷選手、智野選手とは最近一緒に合宿もしたこともあり、スムーズに先頭交代しながら1周目を終えようとすると、

 

「はーい、止まってくださ?い。」

 

「えぇっ?!」

 

BR-3のタイムオーバーの選手と間違えられたのかな、と思いきや、どうやらBR-1カテゴリーが後ろから来るので止まるように、とのこと。「レース中なのに!」と思うところはいっぱいあったけど、仕方なく止まって待つことに。

5分くらい経ってもBR-1は来ず、結局、再スタート。後ろとのタイム差はそのままにしてもらえたため、4人の逃げのまま、上り区間に入りました。

上り区間の途中でようやくBR-1が後ろから来て、端っこで一列になりペースを落として待ちます。

そして、2回目のだらだらと続く上り坂で少しペースを上げると、豊岡選手が離れ、3人になりました。そのまま3人で下って、平地区間も3人のまま。ここまでは協力して走ってきたけれど、ゴールまでに勝負をつけなくてはいけません。

まずは智野選手がアタック。平地区間だったため、追いつき、またまた3人で走り、しばらくすると200mくらいの丘があるため、そこで私がアタック。

智野選手が離れ、針谷選手の一騎打ちに。トラックも強い針谷選手にラスト勝負を挑むことになってしまいました。

駆け引きが嫌だったので、ラストの直線はずっと並走でラスト1km、ラスト500m、ラスト300mくらいで思い切って前に出て、カーブを曲がるとゴールかな、と思ったら、ゴールまではまだ少し距離があって・・・。

針谷選手にかわされ、結局、掛け急いだ私は、足がいっぱいになってしまい、よろよろゴール。

 

1着、針谷選手、1時間24分44秒、2着は私で1時間24分48秒。

3着は智野選手で1時間24分54秒でした。

 

20080808-i5.jpg全日本選手権でラスト勝負で2位になれたのは、運の良さもあったのかな、と思ってしまったレースでした。でも先頭交代や、アタックの掛け合いなど、レースらしいことができて、とても楽しかったです。

20080808-i6.jpg

BR-3の6位は、三浦全日本コーチ(向かって一番右側)

そして、レース後にナンバープレートの返却などしていると、あたりはざわざわした雰囲気に。

周りの方に聞くと、BR-3の選手が落車し、心肺停止状態とのこと。去年もたくさん落車があり、なるべく安全に行われるように主催者の方も、女子のスタートを遅らせたり、追い越しが安全にできるようになどいろいろ配慮してくださったのですが、結局お亡くなりになり、悲しい結果となってしまいました。

亡くなられた方は、大阪のクラブチームで一緒に練習させていただいたりしている、顔見知りの方でした。心よりご冥福をお祈り致します。


今回の事故を受け、自転車レースを走っている者として、走行前の点検(自転車に緩んでいる部分がないか。ワイヤーが切れそうになっていないか。)、走り方(集団で走っている時にふらふらしたり、後ろを向いたりしていないか。下を向いて走っていないか。)などに気を配って走っていかなければいけないなと改めて思いました。


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